今回紹介するのは「クドリャフカの順番」
あらすじ
「待望の文化祭が始まった。だが折木奉太郎が所属する古典部で大問題が発生。手違いで文集「氷菓」を作りすぎたのだ。部員が頭を抱えるそのとき、学内では奇妙な連続盗難事件が起きていた。盗まれたものは碁石、タロットカード、水鉄砲ーーー。この事件を解決して古典部の知名度を上げよう!目指すは文集の完売だ!!盛り上がる仲間たちに後押しされて、奉太郎は事件の謎に挑むはめに・・・・・・。」
(角川文庫,クドリャフカの順番,米沢穂信,表紙裏)
古典部シリーズ第3弾!まちに待った高校生での大イベント、文化祭での物語。今回、古典部は誤って多く発注してしまった自分たちの文集を一部でも多く売るため、部員総出で古典部の宣伝をします。クイズ大会に出てアピールしたり、他の部活にも文集を置いて売ってもらったり、部員がそれぞれ活躍します。その活動の一つとして盗難事件の犯人を見つけ出し、古典部の宣伝をするというのが今回の目玉の謎解きです。盗難事件に隠された暗号に、あなたは辿りつけますか?
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