シーズン9奮闘記～リアルとの戦い～
前書き USMレートシーズン9も終わりました。 今期は個人的にオニゴーリやピクシーなど害悪ポケモンがいるパーティーが多く感じました。 また、前期の上位勢がカミツルギを使っていたためか、使用率も高かった気がします。 なので、今回は害悪ポケモンにも対応できるパーティーで潜りました。 注意事項 この育成論ではHPをH、攻撃をA、防御をB、特攻をC、特防をD、素早さをSと省略させて頂きます。 パーティー紹介 NO1 キノガッサ＠気合の襷 陽気 AS252あまりH 技構成 タネマシンガン キノコのほうし 岩石封じ マッハパンチ 奇跡の岩石封じ2連外しをするという天才。 割りと選出率は高めで、後に説明するバシャーモとの同時選出が多かったです。 NO2 バシャーモ＠バシャーモナイト 意地っ張り AS252あまりH 技構成 守る フレアドライブ とびひざげり バトンタッチ この構成における要ともいえるポケモン。 流れとしては初手守るからの交代して問題なさそうなポケモンにバトンタッチをして全抜きを狙います。主なバトン先はランドロスでした。何故バトンバシャーモなのにHを振らないし、剣の舞や身代わりがないのかというと、このバシャーモ自体も抜きエースとして非常に強いからです。特に受けきれるポケモンが相手のパーティーにいないときは1体でもパーティー半壊まで持ち込めたりしました。 NO3 サーナイト＠サーナイトナイト 控えめ H252 B100 C32 D4 S120 技構成 瞑想 めざめるパワー炎 サイコショック ハイパーボイス このパーティーのエースポケモン。 でも選出率はそこまで高くはなかった気が…。 しかしこのポケモン、刺さるパーティーには刺さりました。特に瞑想やめざ炎警戒がされにくいため、非常に使っていて楽でした。ただし、襷持ちドリュウズにはほぼ100%勝てないので引きましょう。努力値振りは耐久が無補正メガバシャーモのフレドア耐え、アーゴヨンノヘドロウェーブ耐えです。Sラインは1段階アップです。最速130族抜きにしました。火力としてはハイパーボイスで無振りカプ・コケコが中乱数一発、1段階アップめざ炎で特化ナットレイが超低乱数一発です。鋼タイプにはあまり強く出れないのでご注意を。
